レッドブルとRBのリザーブドライバーであるリアム・ローソンは、昨年アルファタウリ(現在のビザ・キャッシュアップRB F1チーム)で5戦にわたり見事に代役を務めたものの、F1のグリッドに復帰できるのか、時期はいつなのかといったことが明確になっていないと述べている。
21歳のローソンは昨シーズン、オランダGPのフリー走行でのクラッシュによる負傷で出場できなくなったダニエル・リカルドの代役を務めることになった。最低限の準備と限られた性能のマシンを託されたローソンは、立派に仕事をこなした。シンガポールGPでは予選でトップ10に入り、レースでは9位に入賞しチャンピオンシップポイントを2ポイント獲得した。