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F1 ニュース

投稿日: 2015.11.28 11:33
更新日: 2017.04.21 11:34

マクラーレン「12位でがっかりしたのは進歩の証」/アブダビGP土曜

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F1 | マクラーレン「12位でがっかりしたのは進歩の証」/アブダビGP土曜

 2015年F1アブダビGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは17位、ジェンソン・バトンは12位だった。

 チームは、アロンソもQ2に進出できた可能性が高いが、Q1最後のフライングラップで左リヤタイヤがパンクしたことでチャンスを失ったと説明している。ピレリが調査したところ、外部の物質によりサイドウォールがカットされていたことが明らかになったという。

■マクラーレン・ホンダ
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
 ジェンソンのQ2で12位という結果に幾分がっかりしていることが、今週末の我々の進歩を表していると思う。彼はQ1で9位を獲得し、ガレージのスタッフを大いに元気づけた。今シーズン初のQ3進出を達成できていたなら、これまでのハードワークを最高の形で確認できたのだが。

 0.186秒の差で敗退となり、少し落胆してはいるが、12位は今年の予選パフォーマンスとしては我々にとってベストタイの結果だ(モナコでジェンソンは予選12位を獲得、前方のふたりのドライバーのグリッドペナルティにより10番グリッドからスタートした)。この結果から見て、我々がマシンを確実に向上させつつあることは明らかだ。

 ここは我々のパッケージに合うサーキットだとは思っていない。厳しい戦いになるだろう。だがジェンソンもフェルナンドも、多くの戦いを経験してきた戦闘的なレーサーであり、通常よりいいポジションを最大限に生かすべく攻めていくはずだ。


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