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投稿日: 2025.02.04 18:00
更新日: 2025.02.04 17:24

アルバートパークの縁石とテックプロバリアを変更へ。衝突後にマシンがレーシングライン上へ跳ね返ることを防ぐ


F1 | アルバートパークの縁石とテックプロバリアを変更へ。衝突後にマシンがレーシングライン上へ跳ね返ることを防ぐ

 2024年のF1オーストラリアGPでは、変更されたアルバートパーク・サーキットのターン6と7で、高速でのクラッシュが2回発生した。そのため現在その区間で改修が行われており、新しい縁石とテックプロバリアが設置されているところだ。

 2024年のグランプリのフリー走行1回目では、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がターン6の出口で大クラッシュを起こしたため、週末の残りを当時のチームメイトだったローガン・サージェントのマシンで走行しなければならず、サージェントはレース欠場を余儀なくされた。またレースの終盤では、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)のブレーキングの影響を受けたジョージ・ラッセル(メルセデス)が、同じコーナーに高速で衝突した。


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