ルイス・ハミルトンがチームに加入したことで、フェラーリの技術部門の仕事は楽になったかもしれない。シャルル・ルクレールによれば、このふたりのドライバーはマシンのバランスに関して似たような好みを共有しているため、2025年型マシン『SF-25』の開発ルートや、それぞれ異なるコースでのセットアップ選択がはるかに簡単に実現できるようになる可能性があるという。

 もちろん、ルクレールと元チームメイトのカルロス・サインツがマシンのハンドリングに要求することに大きな違いはなかったが、サインツは常にルクレールよりも強力なリヤエンドを求めていた。そのため、あるコース用に一方が見つけたセットアップソリューションが、必ずしももう一方の好みとは一致しないことがあった。ドライバーのフィードバックが異なっていたとき、特にFP2で別々の走行プランを実施していた場合、イタリア人エンジニアたちの作業は少々複雑になった。

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