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F1 ニュース

投稿日: 2017.05.24 17:18
更新日: 2017.05.24 17:21

レッドブルF1のニューウェイ、不振の原因は新体制にありと分析。代表は反論

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F1 | レッドブルF1のニューウェイ、不振の原因は新体制にありと分析。代表は反論

 レッドブルF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、チームが採り入れた体制はうまく回っており、今は再度ニューウェイを迎え入れるために適応しようとしているところだと異議を唱えた。

「体制はほとんど変わっていない。なぜならニューウェイは今も体制に絡んでいるのだから」とホーナーは語った。

「彼は定期的に技術責任者たちと打ち合わせをしている」

「おそらく彼が言っているのは、部門間のコミュニケーションのことだと思う」

「すべてのことが進化するのは明らかだ。レッドブル・レーシングはその第1日目から進化し続けている組織だ」

 ホーナーは、ニューウェイの関与は最初は部分的だったため、2017年の新レギュレーションに対する知識不足を取り戻す必要があったことを認めた。

「おそらく彼は以前ほどにはレギュレーション変更の状況を見守ってはいなかったと思う」とホーナー。

「だから今、変更を把握しようと努力している」

「彼は今、大きく関わっており、もちろん、膨大な知識と経験を持っている。それを皆が参考にすることができるし、彼自身、実行に移すことができる。我々にとって計り知れない資産だ」

 またホーナーは、ニューウェイが他のプロジェクトに集中していた間の、レッドブル・デザインチームの仕事を擁護した。

「この何年か、特に昨年の初めごろは、彼(ニューウェイ)の関与は本当に少なかった」とホーナーは語った。

「それでもチームは(2016年型マシンの)RB12の開発で素晴らしい仕事をし、非常に競争力のあるマシンを作り出したんだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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