ルノーの新CEOフランソワ・プロボは、アルピーヌが「長期間にわたりF1に留まる」と宣言し、同チームのF1での将来に関する憶測をふたたび鎮めた。
プロボのコメントは、彼が7月下旬にCEOに就任して以来、エンストンのチームに対する初の公的な支持表明となる。ルノーの経営が不安定な時期に、ルカ・デメオの後任として同社の舵取りを担ったプロボは、先週末第16戦イタリアGPで初めてF1のパドックに姿を見せた。プロボは、フランスの放送局『Canal+』のインタビューで、チーム買収の噂は絶えないが、アルピーヌがF1へコミットし続けることを再確認することの重要性を強調した。
