その後は、1分37秒583と唯一37秒台を出したハミルトンがトップに浮上。セッション後半は、各車決勝に備えたロングランを続け、1日目の走行が終わった。チェッカーフラッグが振られたあとに、マノーのパスカル・ウェーレインがパワーを失い、コース脇にマシンを止めている。
なお、一時は4番手タイムをマークしていたマクラーレンのジェンソン・バトンは8位。1回目はセルゲイ・シロトキンにマシンを託したため走行しなかったルノーのケビン・マグヌッセンは41周、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは31周を消化。1回目はクラッチトラブルで14周しか走れなかったウイリアムズのフェリペ・マッサは38周と精力的に走り込んでいた。
フリー走行3回目は日本時間の4月30日18時(現地時間12時)、予選は21時(現地時間15時)に開始される。