2026年の最後のプレシーズンテストがバーレーンで幕を開けた。開幕戦へ向けて、各チームが最終調整を行っており、今年のF1は大きなレギュレーション変更が行われたため例年以上に忙しいテストとなっている。
2026年からF1のパワーユニット(PU)はMGU-Hが廃止されたことで、ターボを最適な作動領域に到達させるための負担がエンジン(ICE)へと移った。これまでは燃料流入量の関係から、回転数の上限は毎分1万500回転が最適だったが、2026年はスタート準備段階で1万3000回転近くまで引き上げられると見られている。さらに、これまで1レースあたり約4000回シフトチェンジするギヤボックスも、今年はエネルギー回生のために回数が増加すると見られているからだ。
