キャデラックF1チームのチーム代表に就任したマルチン・ブコウスキーには、2026年シーズンの後半戦のスタートとともに膨大な量の仕事が降りかかる。セルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスは、それぞれの考える課題を指摘した。

 キャデラックがF1参戦1年目のシーズンの途中でチーム代表を交代するという決定を下したことには驚かされたが、とりわけこの決断に驚いたのは、2024年11月に就任が発表される前から長きにわたりこのプロジェクトを主導してきたグレアム・ロードン本人だった。ロードンは、マイケル・アンドレッティがこのプロジェクトに関与していた時期の終盤にチームに招聘され、キャデラックのF1チーム参戦を実現へと導いた。

 またロードンはチームメンバーのすべての採用を担当し、数多くの非常に経験豊富な人材をチームに迎え入れた。そのなかには、ロードンがかつて率いていたマルシャF1チームで働いた経験を持つ者も数多く含まれていた。

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