新しいチームに関する入札手続きを開始するかどうかはFIAの判断に任されており、トッドによると、真剣に参戦のプランを立てている候補者が現れない限り、そういった手続きをとるつもりはないということだ。

「正しいタイミングだと思った場合、入札手続きを取ることができる」とトッド。 

「現状、参戦しているのは10チーム。これを12チームまで引き上げるという狙いがある」

「つまり、機会があれば、ひとつかふたつ、強力な新規参入者が現れれば、それが可能になるだろう」

「まずは要請について調査する必要がある。買い手候補の監査を行うことになる」

「大手メーカーであれば、話は簡単だ。だがプライベーターなら、ある程度慎重に進める必要がある」

「たとえばハースのように、真剣な関心を持っており、能力もあると確信できれば、入札手続きができる」

 トッドは、2018年までは時間が足りないため、新チームが来年参入することはないと考えている。
「常識的に考えて、新チームが8カ月、あるいはそれ以下の期間で準備できることはないだろう」

 2016年にハースF1チームがデビューし、参戦チーム数は11となったが、2017年シーズンを前にマノーが破綻し、今季F1は10チームでの戦いになっている。

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