■マクラーレン
フェルナンド・アロンソ 決勝=9位
 普通の状況であれば、僕らが勝つべきレースだった。最初のセーフティカーが出動した時、僕は(優勝したダニエル・)リカルドの近くを走っていたんだ。(ルイス・)ハミルトンはヘッドレストの問題に見舞われ、(セバスチャン・)ベッテルはペナルティを受けた。フォース・インディア2台は後退し、キミ(・ライコネン)はリタイアした。

2017年F1第8戦アゼルバイジャンGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
2017年F1第8戦アゼルバイジャンGP フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)

 こういう状況なら自動的にトップ2かトップ3に繰り上がる。だから本来なら優勝争いをすべきだった。でも残念なことに今の僕らはそういう状況ではない。僕らにとって最も不得手なサーキットのひとつで、ペナルティにより19番グリッドからスタートしたにもかかわらず、(今シーズン)最初のポイントを獲得できたというのは、信じられないような出来事だ。本当に驚いた。

 たくさんのマシンがリタイアし、いろいろな動きがあり、僕らにチャンスが訪れた。ウォールにヒットしたりせずに走り続けたよ。あちこちでこすったりはしたけれど。今日はすべてのことが僕らにとって有利に運んだ。僕らは自動的にいいポジションに繰り上がったんだ。でも、十分な速さがないために、そのポジションを維持できず、もっと大きなチャンスをつかむことができなかった。ただ、バクーで2ポイント獲得できるなんて、ここに来る前には考えられなかったことだ。だから大歓迎の結果だけどね。

■ザウバーF1チーム
パスカル・ウェーレイン 決勝=10位

2017年第8戦アゼルバイジャンGP パスカル・ウェーレインとマーカス・エリクソン(ザウバー)
2017年第8戦アゼルバイジャンGP パスカル・ウェーレインとマーカス・エリクソン(ザウバー)

 10位に入れてうれしい。昨日は予選でQ2に進み、今日はレースでポイントを獲得できたのだから、この週末が予想よりずっと良いものだったのは間違いない。ただ、今回はセーフティカーや赤旗でたびたび中断されたレースだった。今後のレースに向けての期待と予想については、現実的な見方を維持するべきだろう。まだ改善すべきところがいくつかあって、普通の状況であればポイント獲得は望めなかったと思う。それでもなお、この10位入賞は素晴らしいチームワークの賜物だ。チームの誰もが全力を尽くし、それが最も必要とされている場面で、見事な献身を示したと思う。

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