ロシアGPではセバスチャン・ベッテルが、またもスタート直後のクラッシュで“被害”を受け、話題を集めたフェラーリ。チーム代表であるマウリツィオ・アリバベーネは、この結果が2016年F1シーズンにおいて最低の成績でなければならないと考えている。 

 キミ・ライコネンはメルセデスのふたりのドライバーに大差をつけられての3位。前述のとおりベッテルは不運な事故に巻き込まれ、リタイアを喫した。予選でのタイムはライコネンがトップから0.7秒、ベッテルが1.2秒遅れとなっていた。

 フェラーリに発生したトラブルについてアリバベーネは弁解を避け、これ以降はミスを防いでいきたいと語っている。今後はチームがより得意とするバルセロナやモナコのようなコースになること、またソチで投入した内燃機関のアップグレードが効果を発揮することで、事態は改善するという。メルセデスとの差に驚かされたかとの質問に対し、アリバベーネは以下のように答えている。

「このコースでは予想できていたことではあるが、こんなことはもう二度と起きてほしくない。まず、我々がミスを犯すようなことがあってはならない。それから、今後はより良いパフォーマンスができるようになると確信している。これから走るコースの要素や、消費したトークンの数が根拠だ。これらがロシアのコースより、スペインで我々の助けになってくれるだろうことを、うれしく思っている」

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