ハースのチーム代表であるギュンター・シュタイナーは、この問題に関してはマグヌッセンのブレーキングスタイルがより有効であり、グロージャンは“B作戦(別の戦略)”を備える必要があると考えている。

 グロージャンは自身のブレーキングスタイルについて、以下のように述べた。

「ブレーキの感触が酷いとき、それを乗り越えるための別の方法を見つける必要がある。ブレーキングをかなり遅らせてから一気に踏んでマシンの向きを変えるという方法が使えないときは、もっとさまざまなやり方を探り出さなくてはならない」

 マグヌッセンは、グロージャンがブレーキの問題について「とても苛立っているように見えた」と話す一方、この問題への対応が簡単ではないことも認め、こう付け加えた。

「ブレーキは一番きちんと動いてほしいパーツなんだ。なぜなら、ブレーキを踏んだときにマシンがどう動くかがわからないと、ひどく自信を失くしてしまうから」

「いまの状態は良くないけれど、もう僕たち自身の手には負えない。僕たちにできることはそれほど多くなくて、たとえば天気に文句をつけるようなものなんだ」

「僕らで解決できることは何もない。問題に対応していくしかないんだ」

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