もしあの同士討ちが無ければ、フェラーリ1-2、さらにレッドブル3-4進出、メルセデスはいきなり大苦戦に陥った……。

 クルマを運転する方ならば、ステアリングが左下に偏ってしまったベッテルの気持ちが分かるかもしれない。僕自身、昔ミニ・クーパーで縁石をヒットしたせいでハンドルのセンター・ポジションが狂い、直進時に左側に切った状態で走らねばならなかった経験がある。ハンドル操作感覚がずれたが、カーブを曲がるたびにしだいに慣れなんとか修理工場に向かった。

2017年F1第11戦ハンガリーGP キミ・ライコネン

「かまわず走れ、でも縁石は使うな」とピットからベッテルに指示。それも分からないではない。レース中に修理などできないから、縁石走法で受ける衝撃を避けてくれと。彼のペースがやや不安定になるにつれて2位ライコネンが追いつく。

 後ろから見ていて「セブはおかしい(遅い)」と分かり、それをチームに訴える。ここが判断すべきところだ。ライコネンの後方にはボッタスに代わってルイス・ハミルトンが急接近中。さあどうする。

本日のレースクイーン

ちゃろちゃろ
2026年 / スーパー耐久
2026エアバスタークイーンズ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年6月号 No.1620

    [特集]新世代F1テクノロジー新解釈
    パワーユニット、エアロ、足まわり
    ──世界一の知恵比べを読み解く

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSU 2026 マフラータオル(DRIVER)

    2,500円