「今日ここでR.S.17に乗って走ることができ、最高の気分だった。大勢のファンが僕の走りを見に来てくれたのも本当にうれしかった。皆にお礼を言いたい」とテストを終えたクビカは語った。

「ここまでの道のりは信じられないようなものだった。自問自答を繰り返してきた」
「今日は最新世代のマシンについてたくさんのことを学んだ。前より幅が広いなど、僕が乗っていたころのF1マシンとはたくさんの違いがあった。でも、チームのプログラムをきっちりとこなすことができたし、いい形で前進できたと思う。R.S.17、そして2017年のタイヤについての理解がかなり深まった」
「今日のテストが終わったわけだけど、次のステップがどうなるのかはまだ今の段階では分からない。とにかく今は、このテストを実現してくれたルノー・スポールF1チームの皆に心から感謝したい」