クビカが最初にインスタレーションラップに出る際、タイヤでガレージ内のウォールにヒット、その衝撃でガレージ上の看板が落下するというアクシデントがあった。今年のマシンの幅に慣れていないクビカは、大勢の人々が集まっているのに気をとられていてミスをしてしまったと言う。

「自分の前にいる人たちに気をとられて、このマシンがこんなに長くワイドだということを忘れてしまった。でも今日のミスはこのひとつだけだから、悪くないよ」とクビカが語ったとRACERが伝えた。

ロバート・クビカ(ルノー)、ファンの声援に応える

「とても有意義な一日だった。僕にとってはもちろんのこと、チームにとってもそうだ。たくさんのテストをした。最後の赤旗のせいで予定していたランを1回走りそこなったけど、それ以外はプログラムを完璧にこなせた」

「このマシンは僕が最近テストで乗ったものとは完全に別物だ。これだけ違いがあると、適応するのにある程度時間がかかる。でも今日の出来には満足すべきだろう。もちろん、上を見たらきりがないけれど、現実的にならなければ。楽な一日ではなかったが、いい仕事はできたと思う」

「ハンガリーは難しいコースだ。体力的なきつさではトップレベルだ。ニコ・ヒュルケンベルグが言っていたとおりで、ここで走ることができればどこでも走れる。きつかったけれど、ほとんどのドライバーは走っていてきつい思いをしていると思う」

「合計140周以上を走った。明日走れと言われたらまた走れるよ。つまり体力レベルは問題ないということだから、それはいい兆候だ。もっと向上させる必要がある面はあるけれど、それはいつだってそうだ。3カ月前に誰かに『ハンガロリンクで140周走れるよ』と言われたら喜んだだろう。でも実際それができたいまは、もっと上を望んでいる。そうはいっても、僕らは満足すべきだろう。僕はハッピーだよ」

2017年ハンガリーF1合同テスト2日目に参加したロバート・クビカ(ルノー)が記者会見

 次のプランを聞かれたクビカは「今のところ決まっているのは、飛行機に乗って明日朝家に帰るってことだけだよ!」と冗談を言った後、こう答えた。

「どうかな、これからどうなるかを見ていくよ。もっと機会が欲しいと思うけど、本当のところ、どうなるか分からない。もう少し待ってみる必要がある」

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