マクラーレン大株主であるマンスール・オジェは、将来的にはインディカーへの“フルワークス参戦”を考えていると4月に発言している。アンドレッティ・オートスポーツとの関係があるため、マクラーレンはインディカーに全力で取り組むことが可能だ。ただしこの2チーム間の関係には、ホンダエンジンユーザーであるという共通項が根底にある。

 しかしながらマクラーレンおよびアンドレッティ・オートスポーツには、どちらも新たなエンジンサプライヤーを探しているといった報道が見られた。これが実現した場合、両チームの暫定的な提携関係は解消になる可能性がある。

 しかしブラウンは、まずはF1での復活が第一と考えているため、インディカー参戦については複雑な状況となっている。彼はRoad and Track誌のマーシャル・プルエットに、次のように語った。

「我々はF1において大きな挑戦を抱えている。他の冒険に挑む前に、まずそのことを正しく把握し、レースに勝つことが必要だ」

 ハンガリーGPにおいて、チームはアロンソとストフェル・バンドーンの両者をトップ10圏内でフィニッシュさせることができた。2017年シーズン前半としては大きな成長ではあるが、表彰台トップまでの道のりはまだ長い。

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