ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:
「このレース週末で初めて雨に見舞われたことから、スタート時点の状況は誰にとっても未知の領域でした。さらに、スタート直後のセーフティカーによって戦略の不確実性は高まり、トラックの状況変化に如何に対応するかという点が戦略上の重要課題となりました。レース前半は、インターミディエイトが最適の選択だったと思いますが、路面の乾きが遅いトラック上でフルウェットも強力に性能を発揮していました。ドライになると路面の改善が急速に進み、見事な走りを見せたカルロス・サインツ以外のドライバーはウルトラソフトでフィニッシュしました」

2017年F1第14戦シンガポールGP インフォグラフ
2017年F1第14戦シンガポールGP インフォグラフ

■ソフト
 エリクソン:2’02.843
■スーパーソフト
 サインツ:1’46.537
■ウルトラソフト
 ハミルトン:1’45.008
 リカルド:1’45.301
 ボッタス:1’45.405
■インターミディエイト
 ハミルトン:1’58.469
 パーマー:2’00.177
 リカルド:2’00.246
■フルウェット
 ヒュルケンベルグ:2’06.580
 パーマー:2’07.583
 ペレス:2’07.642

■最長スティント:
ソフト:エリクソン 4Laps
スーパーソフト:サインツ 31Laps
ウルトラソフト:ストロール 32Laps
インターミディエイト:ハミルトン 29Laps
フルウェット:ウェーレイン 19Laps

Truthometer:
ルイス・ハミルトンが、予測通りの1ストップ戦略で優勝しました。しかし、インターミディエイトでスタートし、29周目にウルトラソフトへ交換する戦略は想定外でした。2位でフィニッシュしたリカルドは、セーフティカー導入周回中にインターミディエイトへ交換し、その後、ウルトラソフトへ交換しました。フルウェットでスタートしたドライバー中の最上位は、5位でフィニッシュしたフォース・インディアのセルジオ・ペレスでした。

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