残り6戦となった現時点でのドライバーズ選手権において、セバスチャン・ベッテルは28ポイント差で首位ハミルトンを追う立場となった。

 しかしベッテルには期待を抱けるもっともな理由がある。レッドブルに所属していた2010年、やはり6レースを残した時点で当時マクラーレンのハミルトンには31ポイント差をつけられていた。しかしこれを逆転し、4ポイント差でその年のタイトルを獲得している。

 2012年には、首位に対してさらに大きな41ポイントの差があったにも関わらず、フェルナンド・アロンソを3ポイント差で下した。闘志を燃やすベッテルを、タイトル候補から外すことは絶対にできないのだ。

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