25周目のターン1でサインツのアウト側に並びかけたオコンは接触しスピン。この間にバンドーンとウイリアムズ勢に抜かれて12番手まで後退してしまった。

 26周目に2番手ハミルトンがピットインすると27周目には首番手フェルスタッペンもピットインして悠々とハミルトンの前でコースに復帰。ベッテルも27周目にピットインし、翌周ピットインしたボッタスをアンダーカットすることに成功した。リカルドは29周目にピットインしてハミルトンの12秒後方3番手に戻った。

 後方ではアロンソが26周目にピットインしルノー勢とマグヌッセンの後方へと下がってしまう。しかしフレッシュなタイヤの威力を生かしてバトルを仕掛け、32周目のターン1~2でインを突いて13番手に浮上。

 その一方でアロンソの後方を走っていたサインツは29周目にスローダウンしピットに戻ってリタイアとなった。ペレスは30周目にピットインを済ませて中団勢のトップ6番手のポジションに収まった。

 序盤にピットストップを終えていた7番手バンドーンは20秒後方にいてストロール、マッサ、オコン、ヒュルケンベルグ、パーマーらがそれぞれ1~2秒差で続いている。13番手アロンソはそこから6秒後方にいる。

 38周目のターン14でスピンを喫したパーマーはアロンソとマグヌッセンに抜かれ、続く最終コーナーでマグヌッセンを抜き返そうとするがサイドバイサイドのまま進入したターン1で接触して再びスピン。これでガスリーにも抜かれて16番手まで後退してしまった。

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優羽ゆうは
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