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F1 ニュース

投稿日: 2016.05.19 11:36
更新日: 2016.05.19 11:37

マグヌッセン、チームメイトとの接触について謝罪「あまり意味のないトライだった」

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F1 | マグヌッセン、チームメイトとの接触について謝罪「あまり意味のないトライだった」

 ケビン・マグヌッセンが、スペインGPの最終ラップに起きたルノーのチームメイト、ジョリオン・パーマーとの接触について、自分に非があったとして謝罪した。

 遅めのタイミングでソフトタイヤに履き替えたマグヌッセンは、まだ比較的フレッシュなタイヤで13位のパーマーとの間隔を急速に詰めていた。いっぽう、パーマーはハードタイヤでのロングスティントの末に、ようやくフィニッシュを迎えようとしていた。

 マグヌッセンは、最終コーナー手前のシケインでインサイドに飛び込んでチームメイトと接触し、レース終了後にスチュワードからタイム加算のペナルティを言い渡されている。

「あの接触の責任は僕にある」と、マグヌッセンは言う。「正直な話、あのときは僕のほうが1周4~5秒は速かった。ものすごい勢いで彼に追いついたことに驚いて、トライしてみようと思ったんだ。でも、あまりにもペースに差があったので、彼には僕が来ているのが見えていなかった」 

「ポイントがかかっていたわけではないのだから、あまり意味のないトライだった。ちょっと調子に乗りすぎたんだ。彼には謝ったよ。不必要なことだったと思う。あれで1ポイントでも獲れるのなら、やってみる価値はあっただろうけど」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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