その後、再びコースインしたが、「フロントアクスルの感触がおかしい」とベッテルが訴え、ピットイン。すぐにメカニックがマシンを調べたが、問題を特定することができなかったため、フェラーリは安全を考慮し、シャシーを交換することを決めたのである。

金曜日の朝に到着したばかりの新しいフロアとカウル

 じつはこの日、フェラーリのガレージには金曜日の朝に到着したばかりの新しいフロアとカウルが運び込まれていた。それをベッテルが使用していたかどうかは確認されていないが、わざわざ空輸したパーツを使わないとは考えにくい。

 もし、それらを使用していたとしたら、それらのパーツに問題があった可能性も考えられる。

 土曜日にシャシーを交換したベッテル。問題が解決されたどうかは、フリー走行3回目で新シャシーを走らせるまで、わからない。

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