これでアロンソはインフィールド区間となるセクター2で初日は8番手だったが、予選では5番手の区間タイムを記録するまでスピードアップ。予選Q3進出に大いに貢献した。

 ところが、このセッティング変更はレースに向けて、懸念材料となったことも確かだ。なぜなら、ダウンフォースを付け気味にしたアロンソのマシンはトップスピードで金曜日より20km/hも落ちたからだ。フリー走行2回目のアロンソのスタート・フィニッシュラインスピードは331.6km/hで11番手だったが、予選では一転311.8km/hまで下がり、順位も19番手となった(20番手はチームメイトのストフェル・バンドーン)。

 予選後の会見である記者が、ホンダPUのストレートスピードの遅さを指摘した質問をしていたが、PUは金曜日とまったく同じことを考えれば、予選でのトップスピードの遅さはPUだけに起因するものでないことは明白だ。

 問題はレースでライバルとなるだろうフォース・インディア勢がトップスピードでトップ(ペレス)と4番手(オコン)にいることだ。もし、アロンソがレースでオーバーテイクされることで、入賞できないようなことがあれば、それはPUの性能だけが原因ではないことだけはただしておきたい。

本日のレースクイーン

生田ちむいくたちむ
2026年 / オートサロン
CABANA
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年4月号 No.1618

    新世代F1テクニカルプレビュー
    バーレーンで見えた5つのポイント

    新型GT500車両メーカーテスト
    「見えるもの。見えないもの」

  • asweb shop

    2026年のF1シーズン開幕を記念して、autosport web shopでは対象のF1新作グッズをご購入で送料無料となるフェアを開催中!

    新作アイテムはもちろん、気になっていた過去シーズンの人気商品を一緒にご購入いただくのもおすすめ。