マクラーレン・ホンダでの最後の走行を担当したストフェル・バンドーンがハイパーソフトで出した1分39秒782で8位。バンドーンは、前日のフェルナンド・アロンソと同様にターン19でコースアウトし、クラッシュ。しかしマシン修復後にコースに復帰し、105周を走った。ブラジルGP後のピレリテストがキャンセルとなったことで、マクラーレンはその作業をカバーするために2台を走らせており、2日目にはその2台目にランド・ノリスが乗った。ノリスは118周を走り、全体の12位にあたる1分41秒714をハイパーソフトで記録している。
ハースからはケビン・マグヌッセンが参加し、ハイパーソフトで9位。ザウバーを走らせたシャルル・ルクレールは全ドライバー中最多の149周を走り切り、同じくハイパーソフトで11位タイムをマークしている。
トロロッソは2018年のレースドライバーペア、ブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーをテスト最終日に起用。ハートレーはスーパーソフトで13位、ガスリーはソフトで14位で走行を終えた。
今年のテストはすべて終了、2018年の公式プレシーズンテストはスペイン・バルセロナにて2月26日からスタートする。