3年間、たゆまぬ努力を重ねてきたマクラーレンのメンバーには心から感謝していると長谷川氏は言う。

「厳しい状況ではありましたが、マクラーレンには本当に感謝しています。特にサーキットのメンバーたちは、マシンとPUから最大限のパフォーマンスを引き出そうと努力し続けてくれました。彼らもまた、絶対にあきらめませんでした。エンジンに問題があったときも、メカニックたちは問題を解決し、マシンをサーキットに戻そうと懸命に作業を続けました。彼らはプロフェッショナルで、常にすばらしい姿勢で仕事に臨んでいました」

2017年F1第20戦アブダビGP 別れの乾杯をするマクラーレン・ホンダ。ザック・ブラウン、長谷川祐介氏、フェルナンド・アロンソ、ジョナサン・ニール、ストフェル・バンドーン、エリック・ブーリエ

 苦しんだ2017年、マクラーレン・ホンダは第8戦アゼルバイジャンでシーズン初ポイントを獲得。終盤3戦には連続入賞を果たし、合計30ポイントを挙げた。

 ホンダは2018年からトロロッソと提携し、新たなスタートを切る。

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