F1モナコGP予選は、気温22度 路面41度のドライコンディションでスタート。開始早々、トンネル内でフェリペ・ナッセのマシンから白煙が上がり、コースにマシンを止めることになったため、赤旗中断となった。セッションは現地時間14時06分に再開。そして、マックス・フェルスタッペンがプール区間でクラッシュを喫して、再び赤旗中断となってしまう。幸いフェルスタッペンの身体に深刻なダメージはなかったようだが、これでQ1脱落が決定した。

 14時21分から、残り時間6分34秒のセッションが再開。中断時点でタイムを記録していなかったフェルナンド・アロンソは11番手でQ1を通過した。

 フリー走行3回目に続いて、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが首位。ルノーのケビン・マグヌッセンは16位でQ2へと進んだが、ピット出口の信号無視により審議中となっている。

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