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F1 ニュース

投稿日: 2016.05.28 20:26

上位は超僅差、フリー走行3回目はメルセデスとレッドブルをベッテルが“逆転”

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F1 | 上位は超僅差、フリー走行3回目はメルセデスとレッドブルをベッテルが“逆転”

 2016年F1第6戦モナコGPは、5月28日にフリー走行3回目が行われた。気温23度、路面温度33度、ドライコンディションのもと、予選前最後のセッションを制したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテルだった。2位には0.018秒という僅差で、メルセデスのルイス・ハミルトンが入った。 

 トップグループ各車ウルトラソフトタイヤを履き、1分15秒台前半でタイムを更新するなか、木曜日のフリー走行2回目でトップに立ったレッドブルのダニエル・リカルドが最初に14秒台を記録。チームメイトのマックス・フェルスタッペンが15秒台の2番手、ニコ・ロズベルグが3番手という序列でセッションが進んでいく。

 そして残り約13分となったところで、ベッテルが1分14秒650をマークし、リカルドのタイムを約0.15秒上回りトップに立つと、ハミルトン、ロズベルグも14秒台に乗せてリカルドを逆転。リカルドも最後にアタックを行ったが、タイムを更新できずに終了した。

 5位にはフェルスタッペン。6位、7位にはトロロッソのダニール・クビアト、カルロス・サインツJr.が入り、フェラーリのキミ・ライコネンは9位という結果に終わった。


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