14位:ランス・ストロール(ウイリアムズ)
推定180万ドル(約2億円)
持参金ドライバーであると同時に、ウイリアムズから給料を支払われている。実際の働きからするといかにも高過ぎる年俸だが、ストロールのパパがウイリアムズに支払っているスポンサー料の中に含まれているということなら、十分納得である。
13位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
推定258万ドル(約2億7000万円)
ハースで2年目を迎えるが、待遇としては日雇いに近い。それにしては十分に満足できる年俸だが、支払っているのは彼の個人スポンサーである。
12位:エステバン・オコン(フォースインディア)
推定300万ドル(約3億3000万円)
われわれ(F1i)はオコンに大いに好意を持っているが、これはさすがに楽観的過ぎる額ではないだろうか。実態はむしろ200万ドルに近いと見ていい。それを支払っているのがフォース・インディアなのか、メルセデスかは謎である。
11位:ロマン・グロージャン(ハース)
推定445万ドル(約5億円)
本人としても文句のない額であろう。しかしシーズン7年目を迎え、122戦を戦ったドライバーにもかかわらず、その実績からすると、少し高すぎないだろうか。300万ドル程度が妥当と思われるが、おそらく個人スポンサーが相当額を負担していると思われる。
(次回はトップ10ドライバーを紹介)