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F1 ニュース

投稿日: 2016.05.31 08:00
更新日: 2016.05.31 02:11

ザウバー代表、チームメイト同士の接触にお説教「ドライバーふたりとも悪い」

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F1 | ザウバー代表、チームメイト同士の接触にお説教「ドライバーふたりとも悪い」

 ナッセは、チームオーダーが守られなかった事例は初めてのことではなく、昨年エリクソンは2度にわたって指示に従わなかったと指摘している。

 カルテンボーンは、過去についてはコメントしなかったが、彼らにはチーム内での役割について、しっかり理解してもらったと言い、今後チームオーダーの無視が繰り返されることはないとの自信を示した。

「その件について3人で話をして、何が問題であるかを明確にしました。もう同じようなことは起きないはずです。これは、くやしいとか残念とかではなく、単純にあってはならないことです。彼らに、もう一度同じことを言う必要はないと思います」

「何が重要かをはっきりと説明しました。誰も彼らが親友同士になることを期待してはいません。コース上での最大の敵はチームメイトだと公言するドライバーもいますし、それは確かにそうなのですが、ドライバーにはチームに対する責任というものがあります。彼らには、その点を再認識してもらいました」

 エリクソンによれば、ナッセは接触の7〜8周前から、ずっとポジションを譲るよう指示されていたという。次回チームオーダーが出されたときには、ドライバーがただちに指示に従うことを期待するかとの質問に、カルテンボーンは「ええ、そうあってほしいですね」と答えている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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