ザウバーのマーカス・エリクソンは、F1モナコGPの決勝レースでチームメイトのフェリペ・ナッセと接触事故を起こしたことにより、次戦のカナダGPで「3グリッド降格」のペナルティを受けることになった。 

 ザウバーの2台は、マノーのパスカル・ウェーレインとハースのロマン・グロージャンとポジション争いを繰り広げていた。チームはナッセに対して、よりペースの速いエリクソンを先行させるように連絡。その直後、エリクソンが最終コーナー手前のラスカスでオーバーテイクを試みたとき、両者は接触してしまった。このアクシデントにより、2台ともマシンにダメージを負ってリタイアとなっている。

 原因はエリクソンにあるとして、次戦グリッド降格に加えて、12カ月累積となるペナルティポイント「2」が科せられた。これでエリクソンは累計6ポイント(12ポイントで1戦出場停止)。

 スチュワードは、マノーのパスカル・ウェーレインに対してもペナルティポイント「4」を科した。バーチャル・セーフティカー導入時の速度違反で2ポイントと青旗無視で2ポイント。さらに、それぞれ10秒のタイム加算ペナルティを受けている。

本日のレースクイーン

亀澤杏菜かめざわあんな
2025年 / スーパーGT
Astemoアンバサダー
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円