ルノーのルカ・デメオCEOは、ようやく同グループのアルピーヌF1チームの状況についてコメントした。チーム代表を務めてきたオリバー・オークスの突然の辞任により、エンストンを拠点とするチームの運営を日常的に担う監督者の不足が深刻になってから1週間になる。
アルピーヌはMotoGPに出場しているプリマ・プラマック・ヤマハMotoGPのメインパートナーであり、デメオはMotoGPの第6戦フランスGPを訪れた。そこで彼は、平静さを表すメッセージを伝えようとするなかで、前日に同社のWECチームが達成した結果(編注:第3戦スパ・フランコルシャンにおいて、3位と8位に入賞)を、物事が正しい方向に進んでいる証拠として挙げた。