そのうちのひとつは明らかだ。レースで予想されていた結果を出すことができなかったことだ。

 コース上でも高いレベルのLMP2マシンのひとつを擁するユナイテッド・オートスポーツは、良いペースを出していたものの、相次ぐメカニカルトラブルにレース脱落寸前まで追い込まれ、チームは多くのタイムを失うことになった。

 その上、週末の間ブレーキトラブルが繰り返し起きていたようで、アロンソがドライバーを務めているときにより頻繁に起きていた。事実、プラクティスや予選セッションにおいても、チームのエンジニアたちにとってブレーキは主要な問題となっていた。

 アロンソがブレーキに苦戦していたと見られる事実は、トヨタとの新しい挑戦において憂慮すべき兆候だ。WEC全体においてブレーキングは、そのエネルギー回生システムのせいでおそらく最も繊細な操作となるからだ。

マシンのブレーキに苦戦したというアロンソ

 少なくともエネルギー回生システムは最近のF1で使用されているものに近いものになっている。もしアロンソがすぐに慣れることができるという根拠があるとすれば、それはF1とWECにおけるエネルギー管理システムの類似性だろう。

 その上、LMP1マシンは技術的にはF1マシンに近い。つまりアロンソは難しい挑戦に直面しているかもしれないが、望みはあるということだ。

 ふたつ目は、アロンソがデイトナ24時間で見せたレースそのものにある。

本日のレースクイーン

前田星奈まえだせな
2026年 / D1グランプリ
VALINO GIRLS
  • auto sport ch by autosport web

    SUPER GT PARADE LAP EP.2 Produced by autosport web

    禁断のGT500スワップ企画第2弾!
    ニッサンZのコクピットに坪井翔と野尻智紀が潜入

  • auto sport

    auto sport 2026年12月号 No.1626

    特集 GAME CHANGER
    一夜にしてカテゴリーの趨勢を塗り替えた
    名車・名プロジェクト

  • asweb shop

    鈴鹿1000km 50回大会記念
    メモリアルフォトブック


    1966年に始まった鈴鹿1000kmレースの歴史を、50回大会を記念して振り返るメモリアルブック

    3,000円