F1イギリスGPのスタートにおいて「セーフティカー先導が長すぎた」と、ドライバーの間で問題になっている。

 スタート直前に降り始めた雨によって、レースはセーフティカー先導で幕が切られた。この判断自体には多くのドライバーが賛同しているものの、何人かのドライバーはリスタート直後にフルウエットからインターミディエイトへとタイヤを変更しており、5周もの先導は不要だったとの声が上がっている。

 ジェンソン・バトンは「路面はスーパーウエットで水たまりもあり、セーフティカーでスタートするべき状況だったが、長すぎた。もう2周早く先導を終えるべきだった。全員が同じタイミングでピットに入ることになり(戦略的に)違うことができなくなってしまったんだ」と語る。

 セーフティカーの後ろについて「(路面の)様子を見ることは重要だった」と言うのは、ニコ・ロズベルグ。そのロズベルグとレースで2位争いを演じたマックス・フェルスタッペンも同意しているが、もっと早い段階でリスタートするべきだったと言う。

「ストレート上は水が多かったけれど(セーフティカーは)ちょっと長すぎた。僕としては、1〜2周でレースができる状態になっていた」

 トロロッソのカルロス・サインツJr.も「すごく安全にスタートしたね。中団では前がまったく見えない状態だったので、セーフティカーは必要だった。でも2周で水たまりの位置など路面の状態もわかったし、行けるようになっていたよ」との意見を述べた。

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