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F1 ニュース

投稿日: 2016.07.23 16:10
更新日: 2016.07.23 16:14

フォース・インディア代表、インドの捜査を「魔女狩り」と批判

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F1 | フォース・インディア代表、インドの捜査を「魔女狩り」と批判

 マリヤとサハラ社は、フォース・インディアの株をそれぞれ42.5%ずつ所有している。サハラの責任者であるサブラタ・ロイは財務上の不正行為があったとして、インド国内で収監されている。しかしフォース・インディアは将来的に経営難に陥ることがないよう、財政的に独立状態にあるとマリヤは言う。

「この3年間、我々のスポンサーは大きく数を増やしている。5年前と比較すると、株主らが要求する資金との差額など、ささいなものだ。私が、チームは財政的に健全であり独立していると言うならば、それが真実だ」

 ロイはインドの最高裁判所から、フォース・インディアの所有株を売却する許可を得ているが、いまのところ買い手はついていない。

「将来的に売却の交渉をする際に準備が整っていることになるので、(売却の)許可があるのはいいことだ。しかし現在のところチームの売却も出資への勧誘もしていない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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