チーフテクニカルオフィサーのロウは、ニューマシンは新たなコンセプトのもとに設計、パフォーマンス向上を目指したと語った。

「FW41を初めて公開する機会が訪れ、非常に興奮している。空力デザイン、ビークルダイナミクス、レースエンジニアリング、システムエンジニアリングをはじめとする組織のさまざまな部門にわたる素晴らしいチームワークが生み出したマシンである」

「このマシンはたくさんの新しい特徴を備えている。その大部分は外から見てすぐさま分かるものではないが、昨年とは全く異なる空力コンセプトを追求、それによって空力パフォーマンスを大きく向上させることができた」

「どのチームのF1マシンも、ある程度前年の進化型になるが、FW41は過去に追求した方向性から脱却した部分が非常に多い。最適な結果を引き出すため、エアロダイナミクスとデザインのコラボレーションにおいて新しいアプローチをとるというフィロソフィーに目を向け始めた。F1マシンの設計において考慮される大きなポイントは、空力、構造、重量であり、さらに開発を推し進められたメルセデスHPPのパワーユニットを組み込むため、マシンのパッケージングにおいて多数の部分で根本的な変更を行った」

「こうして生まれたFW41を本日発表することができて喜ばしい。このマシンが2017年よりパフォーマンス上の序列を上げられることに期待している」

「テクニカルチームの全員がランスとセルゲイという若いレースドライバー、そしてリザーブおよび開発ドライバーのロバートの貢献に大きな期待を抱いている」

ウイリアムズF1、2018年型『FW41』を発表

 2018年はウイリアムズにとってメルセデスのパワーユニットを搭載し始めて5年目のシーズンとなる。2014年と2015年はコンストラクターズ選手権3位を獲得したが、2016年、2017年には5位にとどまり、ライバル、フォース・インディアに2年連続で敗れた。2018年は少なくとも三強に続く位置に復帰することを目指すものとみられる。
 
 FW41はプレシーズンテスト初日26日にバルセロナでコースデビューを果たす予定となっている。 

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