Q2では、路面温度が44度まで上昇。まずはロズベルグがコースインして、1分14秒839。いきなり14秒台のタイムを叩き出すと、ハミルトンが1分14秒748でロズベルグを上回る。続いてフェルスタッペンは1分15秒124で3番手。リカルドが4番手につけた。残り7分を切るとタイム争いが激化。カルロス・サインツJr.はターン2でマッサの進路を妨害したとして審議対象となる。ベッテル、ライコネンが上位に入ると、トップ10圏内を目指すマクラーレン、ハース、ウイリアムズ、フォース・インディアのドライバーが最後のアタックでタイムを更新。しかしアロンソ、バトンは惜しくもQ3に進めず。11位エステバン・グティエレス、12位バトン、13位サインツJr.、14位アロンソ、15位グロージャン、16位パーマーがQ2敗退となった。

 メルセデス、フェラーリ、レッドブル、ウイリアムズ、フォース・インディアの10台で争われたQ3。最初のアタックはベッテルが行い、1分15秒619。ロズベルグはアタックを中断してピットインしてしまう。そして、ハミルトンが1分14秒486でトップタイムをマークすると、リカルド、フェルスタッペン、ライコネン、ベッテルと続く。

 その後ロズベルグが再びコースイン。セクター1、2で全体ベストを叩き出して1分14秒363でハミルトンを逆転。ハミルトンも2回目のアタックに入るが、ヘアピンのブレーキングでタイヤスモークを上げ、わずかにタイムロス。1分14秒470とロズベルグに0.107秒届かず、2位で終えた。リカルドとフェルスタッペンが1分14秒台で3位、4位。ライコネンとベッテルは1分15秒台で5位、6位と、フェラーリはレッドブルの後塵を拝す結果となった。以降は7位ヒュルケンベルグ、8位ボッタス、9位ペレス、10位マッサ。

 ロズベルグは予選Q1、Q2とハミルトンに先行され、Q3最初のアタックでは電気系のトラブルが発生。万事休すと思われたが、見事に最後のアタックを決めて通算27回目のポールポジションを獲得した。明日の決勝では母国のファンの前で、節目の20勝を目指す。

 決勝は、日本時間7月31日21時(現地時間14時)に開始される。

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