ホンダとの関係には「一切問題はなかった」と主張するアロンソは、一方で、マクラーレンがルノーへとスイッチしたのは正しい判断だったと主張している。

「僕らはマクラーレン・ホンダというエキサイティングなプロジェクトに着手した。彼らには競争力の高いマシンを作り出す力があった。最初の年は適応の一年になると予想されていたが、その後の2年も状況はよくならなかった」

「ルノーに変更したことに僕らは満足している。去年と比較して4秒速くなったんだ」

2018年F1バルセロナテスト:フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)とピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)

 アロンソはテスト最終日に1分17秒784という、8日間全体における3位にあたるタイムを記録。これは2017年プレシーズンテストでのマクラーレンのベストタイムより、3.564秒速いものだった。昨年のテストと比較したタイム向上という面ではマクラーレンが首位に立っている。

「(今シーズンについて)悲観的になる理由は一切ない」とアロンソは言う。

「マクラーレンはF1史上最も素晴らしいチームのひとつだし、ルノーも最高のエンジンマニュファクチャラーのひとつだ。(ルノーを搭載した)レッドブルは去年3回勝っている。だから前向きに考えている」

「メルセデス、フェラーリ、レッドブルがトップ3を占める。その下は不透明だ。マクラーレン、ハース、ルノー、フォース・インディアが争うかもしれない。僕らはまずそのチームと戦い、それからトップ3に近づきたい」

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