キミ・ライコネンは、期待はずれな結果に終わったドイツGPの結果はチームにとって「つらい状況」だと語った。

 チームメイトのセバスチャン・ベッテルは、優勝したルイス・ハミルトンから32秒離され、4位でフィニッシュしたニコ・ロズベルグからは15秒遅れの5位でレースを終えた。ライコネン自身はベッテルの後ろ6位でフィニッシュした。

 昨年のハンガリーGP以来のダブル表彰台を獲得したレッドブルは、コンストラクターズランキングでフェラーリを逆転し、2位に浮上した。開幕戦を終えた時点では、タイトル争いの候補に挙げられていたフェラーリだが、直近3戦では表彰台を獲得することも叶わず、獲得ポイントでもレッドブルに大きく遅れを取ってしまった。

「僕たちがつらい状況に置かれているのは誰が見ても明らかだ。ハードワークをこなし、今置かれている状況を改善しなきゃならない。僕たちは常にレースで勝利し、皆を倒したいと考えている。それこそがレースを戦う目的ってものだろう。僕らはレッドブルの前に居たけど、今は彼らが僕らの前にいる」

「うまくいけば、僕たちはレッドブルとメルセデスの両方に挑戦することもできるけど、簡単ではないだろうね」と語った。

 長いインターバルのあと、8月の28日にベルギーでレースが行われる。ライコネンは、フェラーリが先頭に立つことを望むなら、ハードワークをこなし、苦戦の理由を見つける必要があると述べた。

「もちろん、スパは完全に異なるレイアウトのトラックだ。だけど、僕たちは自分がふさわしいと思っている場所に到達するために、当然やるべき事をこなし、進歩する必要がある」

 現在ドライバーズランキング4位に位置するライコネンは、ドイツGPの決勝のレースペースは期待はずれだったと認めた。

 「良いペースを発揮する事を望んでいたけど、残念ながらそれは叶わなかった。新品タイヤの感触はそれほど悪くなかったけど、すぐに摩耗してしまった」

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