■サハラ・フォース・インディアF1チーム
エステバン・オコン 予選=9番手
今夜の僕らのパフォーマンスにはかなり満足している。この2週間、チームが懸命に努力してくれたおかげで、Q3に戻ってくることができた。昨日はとてもたくさんの作業をこなし、マシンをテストして、学び、理解した。その結果、メルボルンと比較すると、すでに改善が見られている。将来に向けても良い兆候だし、プレッシャーのもとでもチームが強さを発揮できることを証明した。
今夜のマシンからは強さを感じられたし、明日に向けても好調だと思う。ポイント獲得が目標だ。僕らはストレートスピードが速いし、レースペースも割といい。
■カルロス・サインツJr. 予選=10番手
週末を通してずっと最適なマシンバランスを追い求めていて、予選の間も完全に快適な状態ではなかった。そのために完璧な1周をまとめ上げることが難しかった。
それでもロングランには比較的満足しているし、これまでのタイヤのデグラデーションの状況を見る限り、レース中にはさまざまなことが起こり得る。これがチャンスを広げてくれるだろうから、準備を整えておくよ。明日は順位を上げて、良い結果をつかめると、自信を持っている。