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F1 ニュース

投稿日: 2018.05.29 14:46
更新日: 2018.05.29 14:47

手負いのマシンでモナコGPを制したリカルドを、レッドブルF1代表のホーナーが絶賛

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F1 | 手負いのマシンでモナコGPを制したリカルドを、レッドブルF1代表のホーナーが絶賛

「彼はブレーキとマシンを冷やすためにアクセルから足を離さざるを得ず、しかもセバスチャン・ベッテルが背後にぴったり付いていた。そのためひとつのミスも犯すことができない状況で、すべての事態に対処し、危機を完全にねじ伏せたのだ」

「マシンの中の彼は落ち着いているのだということが伝わってきた。何かが上手くいっていないときでも彼は慌てず、大声をあげることもなく、『自分には何ができるだろうか、この状態でどうすれば良いだろうか』と自問し見事にやり遂げた」

「今回の優勝では心から彼の健闘を称えたい。特に、彼は悲惨な結果に終わった2016年のモナコGPを経験しているからね。今日のグランプリを勝ち取った彼を、私は本当に誇りに思う」

 レッドブルにとって250戦目という節目のレースで勝利したリカルドは、将来もこのチームに残りたいと思えただろうかと質問されたホーナーは、チームとしては2019年も彼との契約を継続したいという以前からの望みを繰り返した。

「彼の価値が上昇したか、そして彼のチームに対する気持ちは強まったか、何とも言えないが、おそらく両方ともあり得るだろう」

「私は常に、ダニエルをキープしたいと明確に示し続けてきた。彼の今季の優勝回数はルイスやセバスチャンと同じになったし、先日のバーレーンやバクーでも、もっと上を狙えたはずだ」

「先はまだ長いし、我々には素晴らしいマシンがある!」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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