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F1 ニュース

投稿日: 2016.08.26 09:05
更新日: 2016.08.26 09:09

ハミルトン、PU交換で降格と認める。「実験用マウスのようで残念」

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F1 | ハミルトン、PU交換で降格と認める。「実験用マウスのようで残念」

「今週末、ペナルティを受ける」とハミルトンは語った。

「僕にはもうエンジンが残っていない。(降格ペナルティによる)影響を最小限に抑えられるよう全力を尽くす」

「ペナルティを受けても、夏休み前の勢いを維持できると思う」

「勝つのが目標だけど、それはかなり難しいだろう。今のレギュレーションになって3年目になり、他のマシンとの差は縮まっている」

「レッドブルは何度かかなりの速さを見せているし、フェラーリを含め、どのチームもそうだ。過去2年と比べるとレース中に順位を上げていくのは簡単ではないだろう」 

「2年前のハンガリーでは他とのギャップが大きかったから、(ピットレーンスタートで)3位に入れた。でも今回同じことをするのは簡単ではないだろう」

「ポイント圏内に入れればいいなと思っている」

 信頼性のトラブルによってドライバーがペナルティを受けなければならない状況をどう思うかと聞かれたハミルトンは「F1はチームのスポーツだ」と答えた。

「力不足とは考えていない。経験を積む機会だと思う。問題が起これば、そこからたくさんのことを学べるからね。それによって問題が再発しなくなる」

「ただ、僕が実験用のマウスのようになっているのは残念だ。他のメルセデスエンジンには僕に起きたような問題は起こらない。僕がすべての問題をテストしているような形になっている」

 ハミルトンは現在ポイントリーダーの座についており、2位ニコ・ロズベルグとの差は19点だ。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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