「彼らは互いにスペースを与えなければならない。チームはいかなる個人よりも重要なものだ。我々は、昨年彼らに対して課したルールを再度導入せねばならないだろう」

「もし彼らがこうしたことを続けるつもりなら、我々はここからコントロールしていかなければばならない。一旦マシンに乗り込んだら、行動を抑制するのは難しい。だが前もってコントロールすることなら可能だ」

 Skyのクルーとインシデントの映像を見たサフナウアーは明らかに不満の様子で、ペレスに責任はないとするつもりはないようだった。

「見たところ左側には十分なスペースがあった。チームメイトには十分なスペースを与えなければならない。これがチームメイトではなく誰か他のドライバーだったら、レーシングインシデントだ」

 チームが今後どう対処するのかについて尋ねられたサフナウアーは、昨年にふたりのドライバーが数回コース上で諍いをおこしたときに課したルールを、再度発令する可能性があることを示唆した。

「ルールの導入から1年以上が経つ。昨年のバクーで諍いがあり、スパのあとでルールを課した。スパからこれまでは争いはなかった。だから昔のルールを戻すことにする」

「彼らには1周目からレースをすることを許していたが、過去には許可していなかった。これからは許可しない。もし彼らがこのようなことを1周目でも続けるのなら、彼らを分け隔てるための他の手立てがある。実行しないですむことを願っているがね」

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