メルセデスでもジュニアドライバーのパスカル・ウェーレインとエステバン・オコンが、エンジンを供給するマノーからF1に参戦している。ルクレールも将来的には自由にフェラーリと話し合いを持つことができるため、状況は似通っているとシュタイナーは言う。

「現状そういった話し合いは何もしていない。将来が期待できるドライバーがいれば、フェラーリと話をする。我々はメルセデスとマノーのように、彼ら(フェラーリ)と近い関係にある。彼ら(マノー)はメルセデスのエンジンを使っているので、あのふたりを抱えているんだ。しかし、いまのところは何の進展もない」

 今季これまでハースが獲得した28ポイントは、すべてグロージャンの功績によるものだ。すでにグロージャンは来シーズンの残留が確定しているものの、もうひとつのシートについての発表はない。グティエレスのパフォーマンスについての質問に、シュタイナーは「彼にとっては厳しいスタートとなったが、それは彼だけのせいではない」と答えた。

「彼のマシンには問題が発生しがちだった。また、彼にはオーストリアで(フェルナンド)アロンソに追突されるという事故もあった。F1にデビューして1年で去るとなったら、新たに入ってくるよりも難しい状況になる。彼はフェラーリのリザーブドライバーを務め、多くのものを見てきた。それから新たにハースに加入してレースをしなければならかった。さらにはロマンとのバトルもある。良いドライバーなので、ロマンを上回るのは難しい。しかし全体的に見て、彼(グティエレス)は良くやっているよ」

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