Q2ノックアウトは11位マッサ、12位グロージャン、13位アロンソ、14位パスカル・ウェーレイン、15位バトン、16位カルロス・サインツJr.となっている。

 Q3のアタックは、やはりロズベルグからで、まずは1分21秒646を記録。するとハミルトンが1分21秒346でトップに立つ。続いてライコネン、ベッテル、ボッタス、リカルド、フェルスタッペン、ヒュルケンベルグ、ペレス、グティエレスというトップ10。

 そして最後のアタックで、ロズベルグは1分21秒613で自己ベストを更新するも、ハミルトンは1分21秒135と、ロズベルグに0.478秒差をつける圧倒的な速さで堂々のポールポジションを獲得。ベッテルは3位でハミルトンから0.837秒遅れの1分21秒972。ライコネンは4位でタイムは1分22秒065だった。

 ハミルトンは今季7度目、通算56回目のポールポジション。モンツァでは5回目で、ファン・マヌエル・ファンジオとアイルトン・セナに並ぶ最多記録となる。ハミルトンは初日から好調を維持しており、当地での3連覇が視界に入ってきた。決勝は9月4日(日)日本時間21時(現地14時)にスタートする予定だ。 

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