F1 CEOのチェイス・キャリーは、この歴史あるコースでF1が続くことを願っていると表明していたが、一方でイギリスのどこか別の場所、たとえばロンドン市街地で開催する可能性も捨てていないようだ。

 だがエクレストンはその可能性についての懐疑的な姿勢を崩さない。市街地レースを実現させるための現実的、財政的な難しさを嫌というほど分かっているからだという。

「我々も検討した。計画全体を、8年か10年前に検討したことがある」とエクレストン。

「制約条件が多すぎて、あまりにも複雑になってしまうのだ。ロンドン中心部、バッキンガム宮殿の先でレースを行なうための詳細な計画を作ったこともある。すべて検討したことがある」

「何度か会議を開き、ウェストミンスター特別区や当時の市長に、実現に向けては資金を作る必要があるという説明を行なった。そして最後に、彼らがどれだけの費用を投じるつもりがあるのかを聞いた」

「彼らの答えは300万ポンド(約4億2600万円)だった。私は『それは、今後数百回は開くことになる会議で消費するミネラルウォーター代程度の予算だ。この話はなかったことにしよう』と伝えたのだ」

本日のレースクイーン

水神ききみずがみきき
2026年 / オートサロン
SUBARU / STI
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技
    【最難関は最初にやってくる】
    FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年5月号 No.1619

    [ 特集 ]
    スーパーGT非公式ガイドブック
    捕まえろ。大きく、遠い、王者の背中

  • asweb shop

    メルセデス AMG ペトロナス F1 チーム ドライバーキャップ 2026

    8,800円