ルノー・スポール・アカデミーのディレクターを務めるミア・シャリズマンは次のように述べている。
「2019年に契約した6人のドライバーの強さは確信している。各メンバーがこれまでのレースに勝利し、チャンピオンシップを争うのに必要な実力を示してきた。それが今回のラインアップの強さの根拠だ」
「プログラムの発展にしたがって、我々は基準を厳しくさせており、アカデミーのメンバーになる要件はますます厳格になっている。我々の取り組みによって、アカデミーのドライバーにF1シートを競わせることを目指せるレベルへ近づいていることにとても満足している。今、6人のドライバー全員が今シーズンの目標を持っており、今後のレース展開にワクワクしているよ」
ルノーF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、次のように述べている。
「ルノー・スポール・アカデミーに、このような才能あるドライバーのグループを迎えることができて大変嬉しく思っている。6人のドライバー全員がエキサイティングな才能をジュニアカテゴリーで示してきており、2019年に彼らと仕事をするのを楽しみにしている」
「短期的にも長期的にも、才能あふれるドライバーたちを擁することは、ルノー・スポールF1チームの利益となるだろう」
「また、アカデミーはこの先何年も今回のような形でサポートを継続する予定だ。マックス、クリスチャン、アントワン、ビクターと仕事を続けることを楽しみにしている。また冠宇とカイオがチームとともに旅を始めることを非常に嬉しく思う。我々は6人のドライバー全員が2019年シーズンにおいて結果を出せるように支援していく」