──中国GPの(ダニール)クビアトに出たスペック1のトラブルとの関連はありますか?
田辺TD:それとは関係ないですね。今まで出たことのないトラブルです。出たことのない場所から、オイルが漏れている。

──フェルスタッペンは他にも、走行中に加速しないと訴えていました。
田辺TD:それはトルクの追従性が悪かったためで、データ設定の変更で改善できます。それ以外は、全体的にはほぼ順調でした。

──トップ2強とのタイム差は、ちょっと離れている。とはいえトップ10にレッドブルの2台とトロロッソの1台、もう1台もそう遠くないところにいます。これは、いい金曜日と言えますか?
田辺TD:そうですね。上位4台との差は今までと同じというか、残念ながら顕著に縮まっているわけではない。ですがそれほど乱れてもいませんし、まあ順当な初日だったかと。

──ロングランはメルセデスには届かないものの、フェラーリとは1分23秒辺りで拮抗しています。
田辺TD:その辺はレースで明らかになるでしょう。

──ここはなかなか抜けないだけに、グリッドポジションが重要です。
田辺TD:そうですね。チームもそこは考えてますし、スペック2を積むことでどこまで前にいけるか。できるだけ最適化して走らせたいと思います。ここまでトロロッソは特に、歯車が噛み合わなくて、本来の結果が出せないことが多かった。明日はぜひ、期待した位置に4台が行ければと思っています。

──(ピエール)ガスリーは「グリップはまだ改善の余地はあるけれども、バランスは良くなった」と言っていました。ここ数戦のガスリーはようやく調子が上向きになっているように見えますが、田辺さんも同じ印象ですか。
田辺TD:そうですね。前戦アゼルバイジャンから、すでにバランスが良くなって、安定性も増したと言っていました。信じてプッシュできるクルマになってきたと。それもあって、乗れてきているんでしょうね。

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