☆☆☆☆ カルロス・サインツJr.(マクラーレン)
予選=13番手、決勝=8位

2019年F1第5戦スペインGP ロマン・グロージャンとカルロス・サインツJr.のバトル
2019年F1第5戦スペインGP ロマン・グロージャンとカルロス・サインツJr.のバトル

 マクラーレン・チームが“1-2”、ピットストップ・タイム最速サインツ2.07秒、つづいてノリス2.14秒。これはちょっと珍しい。元ポルシェチームで指揮をとっていた敏腕アンドレアス・ザイドルが現場に合流、オーガナイズに変化が起きつつある。

 母国GPに強いサインツが終盤、セーフティカー導入時からスパート、ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)、グロージャンを次々にとらえ8位に。接近戦でのオーバーテイクがフェルナンド・アロンソのようで、地元ファンを喜ばせた。この4点でランク4位堅持、名門チームがじょじょに“地力”を見せ始めている。

☆☆☆☆ ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
予選=9番手、決勝=9位

2019年F1第5戦スペインGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第5戦スペインGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

 ピットの『コミュニケーションミス』が大事な場面で起きてしまった。マシンパフォーマンスではハースと対等にやりあえたのに、こういうミスは痛い。F1第4戦アゼルバイジャンGPではリカルドに“バック追突(?)”されるなど、レース運がない。現在わずか3ポイント、彼の実走力はこの程度ではないが。

☆☆☆☆ バルテリ・ボッタス(メルセデス)
予選=PP、決勝=2位

2019年F1第5戦スペインGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2019年F1第5戦スペインGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

 コースタイプが異なるだけに、3戦「ハットトリックPP」を決めた一撃能力は素晴らしい。完璧なマシンバランスに仕上げているのは、担当エンジニアと彼自身の協業による。スタートでわずかに遅れ、1コーナーで引かざるを得ず、ハミルトンの後方で“2位キープ”。チームプレイヤーに徹するほかなかった。

☆☆☆☆☆ マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
予選=4番手、決勝=3位

2019年F1第5戦スペインGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2019年F1第5戦スペインGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

 グリップとパワーを99.9%レベルでコントロール。綺麗なF1ドリフトをあちこちで見せてくれる。稀にラインが膨らみコース幅から外れかけても瞬時に反応、決して乱れない。超速マシンのパフォーマンスと彼のベスト・ドライビングが際立つ今シーズン。いよいよ最大の注目戦、モナコGPを迎える。

本日のレースクイーン

池永百合いけながゆり
2026年 / スーパーGT
Moduloスマイル
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで