■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
アレクサンダー・アルボン 決勝=8位

2019年F1第6戦モナコGP アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第6戦モナコGP アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)

 戦略が素晴らしかったから、チームの皆にお礼を言いたい。今日は入賞のチャンスがあると分かっていた。いい仕事をして、しっかりそれを実現させたんだ。

 レースの最初から最後まで、前のマシンにぴったりくっついて走っていたので、ブレーキングを遅らせすぎないように、ロックアップしないように、気を付ける必要があった。そんなことをすれば、レースが終わってしまうからね。とても大変だったよ。

 一番難しかったのは、タイヤのマネジメントだ。ソフトはあまり長持ちしそうもなくて、そのうちデグラデーションとバイブレーションが起きると思っていたので、うまく管理する必要があった。それでも楽しいレースだった。2台揃ってポイントを獲得できるなんて最高だよ!

■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ダニール・クビアト 決勝=7位

2019年F1第6戦モナコGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
2019年F1第6戦モナコGP ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)

 昨日の予選で速さを見せ、今日のレースでも強さを発揮して週末を締めくくることができたのでうれしい。スタート直後、成す術なく抜かれてしまった。(ピエール・)ガスリーはアウトからクリーンなブレーキングで前に出て、僕はイン側のラインを維持して走らなければならなかった。その時、コーナー入口で誰かが楽観的な動きをしたようで、連鎖反応が起きていた。

 それでも今日はすごくいいレースができたからハッピーだよ。今日ポイントを稼げたこと、うまくレースを管理して走ったことに僕らは満足すべきだ。素晴らしいチームワークだったし、皆から受けたサポートが力になった。

 モナコで7位というのはすごい結果だよ。自分たちがどの部分を改善できるのか、僕がもっと速く走るために何が必要なのかを知るために、この数週間懸命に取り組んできて、答えを見つけた。

 たくさんのポイントを獲得するために、これからも毎グランプリ、答えを見つけていく必要がある。マシンのパフォーマンスは優れているから、今の方向で開発を続けていけば問題ないだろう。

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