翌日のフリー走行は、FP1で堂々のトップタイム!
すると午後のFP2の前には、ヘルムート・マルコ博士がガスリーのところにささ〜っと近寄って行って、にこやかに話し込んでました。
本人の目つきも、いきなり精悍になったような気が(笑)。このセッションはさすがにメルセデス、フェラーリの後塵を拝しましたが、4番手のベッテルのわずかコンマ069秒差の4番手。何より両セッションでフェルスタッペンをしのいだのは、10戦目にして今回が初めてです。
ガスリー好調のカギのひとつが、この新型フロントウィングみたいです。ガレージ横に大事にしまわれてたのが、コースイン直前にしずしずと運ばれてました。オーストリアではフェルスタッペン車だけに付いていたのが、今週末はガスリーもその恩恵を受けることに。フロントの安定性が劇的に改善したみたいで、これはガスリーにとってはうれしいことでしょう。
このまま予選、レースと。好調を維持してほしいですね~。
ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターも、上機嫌。
1 2